top of page
Oku-Noto Triennale 2020+ / Sea of Argonauts

撮影:木奥惠三

2021

余光の海

Oku-Noto Triennale 2020+ / Sea of Argonauts

奥能登国際芸術祭2020+(石川県)

平床海層の砂、木造船、浮子、漁網、映像、他

音楽=阿部海太郎
造形・演出サポート=カミイケタクヤ
特殊照明=鈴木泰人

スズ・シアター・ミュージアム プロジェクトメンバー
ディレクター・館長 北川フラム
キュレーション・演出 南条嘉毅
民俗・文化アドバイザー 川村清志(国立歴史民俗博物館)
建築改修・空間設計 山岸綾(サイクル・アーキテクツ)
音楽 阿部海太郎
特殊照明 鈴木泰人(OBI)
造形・演出サポート カミイケタクヤ
映像記録 映像ワークショップ
民俗資料保存・活用アドバイザー 川邊咲子(国立歴史民俗博物館)
グラフィック・商品・外構ネオンデザイン KIGI

Oku-Noto Triennale 2020+ / Sea of Argonauts

撮影:木奥惠三

撮影:木奥惠三

奥能登国際芸術祭2020+ スズ・シアター・ミュージアム 光の方舟での展示部分。
会場中央部に珠洲の古代の地層から掘り出した砂を敷き詰め、木造船、古いピアノなどを据えて映像を照射する。民具に紛れて運びこまれた古い帳面には、墨で和歌や俳句が書かれていた。そこから想起された、時代と状況が変化してもずっと変わらない景色や思いを手掛かりに、土や旧いモノがはらむ記憶の残照を浮かびあがらせる。
アーティストとしてだけでなく、会場全体のキュレーション、演出を担った。

スズ・シアター・ミュージアム 光の方舟


「奥能登国際芸術祭2020+」の開幕に合わせてオープンした、スズ・シアター・ミュージアム「光の方舟」。石川県珠洲市大谷地区の旧西部小学校体育館を再活用した施設で、市内で収集した民具を保存・調査・展示する博物館と、現代美術作家のアート作品を展示する美術館が融合した、これまでにないかたちのミュージアムです。
スズ・シアター・ミュージアムの構想の発端には、「珠洲の大蔵ざらえ」プロジェクトがあります。珠洲の家々に眠っていた民具、生活用具を収集・保存し、アート作品として新たな価値を付与する、他には類を見ないプロジェクトです。
ユニークな発想から誕生したスズ・シアター・ミュージアムは、奥能登の生活文化に新たな側面から光を当てるのみならず、地域の生活文化と深くかかわる芸術のあり方や民俗資料の収集・保存の方法についての議論にも、重要な一石を投じる存在となるでしょう。


bottom of page